アメリカのOFF-WORLDから、2009年6月に新発売されたレシーバーが届いた。
新発売の記事を見つけるのが遅かったため、メールした時には、すでに売り切れ・・がっくり。
しかし、少数の別バージョンが入荷すると書かれていたので、それを注文した。

本来、このレシーバーは、無塗装のブルーイング仕上げ。別バージョンとは、ブルーイングではなく
塗装された物だった。ブルーイングの初期ロットがほしかったが仕方がない。
塗装だが、見た目は、そんなに悪くない。ガンメタルのようなジブイ塗装なので、そのまま行こうと思う。

新しいレシーバーの目玉は、やはり刻印だろう。前のレシーバーは、刻印がOFF-WORLDのオリジナルで
プロップとは、全く違う物だった。しかし、今回は、まあまあ正確に入ってる。

版権対策だろうか、ステアーの文字列にある「A」と「E」が入れ替えてある。気にならないので、よしとする。

ハートフォード製 レシーバーは、ABSでしっかりした物だが、やはりプラスチック。 29gしかない。

OFF-WORLD製 レシーバーは、アルミと思われるが、145gある。重量UPの救世主的存在♪

ハートフォード ブラスターに搭載する目的なので、まず整合性を調べてみる。
レシーバー上部の止めネジ、フロントサイトは、無加工で取付可能。ボルトエンドを入れてみたが
かなりキツイ。原因は、レシーバーの下側の幅にあった。異常にせまい。
このままでは、到底、取付ができいないと思い、幅を広げる事にする。

ちょうどいい長さのボルトを内側にジャッキとして使用。破損しない程度に、ぐんぐん広げる。

前後とも、この方法で2〜3mmほど拡張した。これだけでは、済まず、あちこち当たってしまうので
一つ一つ確認しながら削っては、合わせ、削っては合わせの連続。削った箇所は、10箇所近くになる。
エジェクションポートの形が違うなど、まだ加工する部分が多くあるが、とりあえず載せるのが先決。

削りまくって、なんとかハートフォードに搭載する事に成功した。これにより重量が格段にUP。1140gになった。
目標まで後、360gだが、もうそろそろ限界。バレルをメタル化するくらいしかないか・・・

セーフティもレシーバーに直接ボルト止めしていたので移設した。
ボタンキャップから普通のキャップボルト M2に交換。

細かい変更へ

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