Spyderco (スパイダルコ)
【マイケルウォーカーアルマイト】 これは先に紹介したマイケルウォーカーのハンドル材をザイテルからアルミ材に
グレードアップしたモデルである。値段もザイテルより高い!ですのでこれもコレクション用で使用しません(笑)
ハンドルの材質が違うだけで後は全く同じ。アルマイト処理とは腐食やキズに弱いアルミ材の表面を酸化処理して
被膜をつくりより強固な表面を形成する技術です。意外と色んな物に使われている。ブレード材 AUS8 ハンドル材アルミアルマイト。
【シビリアン タフラム】 一見、非常に凶悪な形をしている。やはり特殊な用途で開発されたモデルでアメリカでは一般向けに
発売していない。もともと麻薬取締官やFBI、CIAなど私服エージェントの護身用でデザインされた。ファーストモデルは250本程度の
限定生産で公官庁向けだったので持っている人はまずいない。日本ではハンドルの色だけを変えてフィッシングナイフとして発売されている。
これもコレクション用で使用しない。というか使えない(笑)ブレード材 ATS-55 ハンドル材アルミアルマイトラバーインレイ。
Victorinox (ビクトリノックス)
スイスアーミーナイフの原点であるビクトリノックス社は1884年創業の歴史あるメーカーだ。
現在の赤いハンドルに白い国章を刻んだのは1909年で商標も創設者の母の名にちなんで
「ヴィクトリア」とした。1921年にステンレスが開発され同社製品に採用されると
ステンレス鋼の国際名「アイノックス」を商標に加え「ビクトリノックス」となった。
【ミニチャンプDX】 みなさんも一度や二度は目にした事があるマルチナイフツールである。
マグライト同様、これもカバンに入れて持ち歩いている。写真をご覧いただきたい。
日本人では用途がわからない物もたくさん付いている(笑)特に右の一番上は爪の手入れに
使うらしい。なんじゃそりゃ??キーホルダーにできるくらい小さいがそれぞれのパーツは精度が高い。
メインブレード、サブブレード、ハサミの切れ味は抜群だ。意外と重宝するのがボールペンで
何回も助けられた。