■ Mark-48 Torpedo ■
タカラ 世界の艦船からのマルダー改「Mark-48魚雷」です。
世界の艦船シリーズを買いまくりましたが、あろうことか一番嫌いな「マルダー」が続出!(T_T)
どうしてくれようか寝ずに考えていました。
そこで思いついたのが個人的に好きな「Mark-48魚雷」への改造です。
マルダーが装備しているG-7魚雷はオーソドックスな形をしているので改造にも向いています。
まずマルダー本体と下の魚雷を切り離します。細い軸2本でつながっていますので手で簡単に分離できます。
魚雷本体に付いている部品をすべて切り取り、凸モールドも削り落とします。
スクリュー部分を切りつめシュラウド部分を作ります。シュラウドはプラ棒とプラパイプを組み合わせた2重構造にしてあります。
初めは簡単に改造できると思っていましたが調べてみるとMk-48魚雷の推進部は非常に複雑な形状をしており
ここからが大変な作業になりました。なにせ物が小さいためテール部分のフィンがめちゃくちゃ小さい!
塗装後の写真にボクの指が写っていますのでフィンの大きさがわかっていただけると思います。
プラ版のせん切り状態の物をニッパーで切って成形し瞬間接着剤で固定。本当はもっと細かい部品がたくさん付いているんですが省略!(笑)
塗装はフィールドブルーでソナーが収まっている先端部をオレンジで塗ります。先端の形状が実機と若干、違いますが
プロトタイプなので勘弁して下さい。量産品?(下の写真)は修正してあります。
不要になったマルダー本体部分は、哀れ廃棄処分に。
適当にデカールを貼って完成です。量産品は細かい部品も追加したいと思っていますが指先が対応できるかどうか?(笑)
本物と比較すると、こんな感じです。