Incom T-65 X-Wing Fighter
しばらく模型を作ることもなく過ごしていたが、突然、思い立って
在庫の X-Wing (ファインモールド製)を作る事にした。トイザラスで見つけて
2個購入したうちのひとつである。
キットは非常に良い出来で今まで発売された中でベストと言い切れる。
数十年前に海外キットを作ったがひどい物だった。結局、完成しなかったが・・
意外と小さいキットではあるが、今回は電飾を施す事にした。映画の中で
デススターに向け出撃するシーンがある。エンジンノズルが赤く輝いていたのが
忘れられない。これを再現しようと言うわけである。
電飾に必要な電池BOX、リード線、LED、スイッチなどを行きつけの部品屋さんで購入。
LEDはエンジンノズル用に「赤」、コックピット用に「白」を使用する予定だ。
仮組中の写真だが配線の取り回しにかなり苦戦している・・(T_T)
コックピットライトはいいとして、エンジンノズルは可変翼に付いているので
胴体から動翼を通してエンジンまで配線しなければならない。
ご覧の通り胴体内に電池を納めるスペースは全くないし可変翼を取り付けると
配線すら危うい状態である。
電飾の電源となる電池BOXはディスプレイスタンド内に設置する事にして
機体へは接点で電源を供給する構想だ。つまりスタンドに乗せている時は
電飾が楽しめ、スタンドから機体を取り外して手に取る事もできるようにする。
一応、資料なんか見たりして塗装、ウエザリングなどを検討する。
コックピット部分。パイロットの足もとから白のLEDで室内照明をつける事にした。