FFR-31MR/D
神林長平さんの小説 「戦闘妖精 雪風」よりFAF所属の戦闘偵察機 スーパーシルフです。
ホビーベースから発売さている 1/144 完成品をプチ改造しています。
このモデルには「フライングタイプ」と「ランディングタイプ」があり下の写真は
「ランディングタイプ」のキャノピーをOPEN状態に改造した物です。
たいした事ない改造なんですが、これが意外に大変でした。もともとキャノピーは前席、後席が
一体形成されています。まず、これを分離せねばなりません。機体からはぎとり、カッターで慎重に
切断します。キャノピー枠を修正塗装し、機体側の接着がはがれた部分も黒で塗装します。
ここからが問題で、キャノピーを開閉するヒンジ部分がないため接着面積が、ほとんどないんです。
そのまま接着しても強度がありませんので、面積をかせぐため、ヒンジになる部分にPVCを切り刻んだコマを接着。
コマに合うようキャノピー側を削り、接着してあります。キャノピーの開角度もOVAを参考にしてあります。
上の画像は、フライングタイプのスタンドを劇中に登場するランチャー風に改造した物です。
スタンドは結構、大きいですが中身がからっぽなので警告灯をLEDで電飾しました。
暗いところで見ると、こんな感じになります。
最近、電池BOXやスイッチを付けるのが面倒で、電源にはパソコンのUSBを使っています。
USB端子はDC5Vを出力していますのでLEDの電源には最適なんです。パソコンによって違うかもしれませんが
電流を500mAまでは流しても大丈夫です。LEDは1個 20mAも流れませんので問題なし。