マガジンハウジング左側にある小ネジ。何とか製品がないかと
探していたが、見つからないので自作する事にした。

ワーコン画像を穴が開くほど分析して割り出したのは、M2.6。
2つ並んでるネジの経が違うとの見解もあるが、ボクの分析によれば
同じM2.6だ。ネジの切断面がねじ山の頂上に来るか谷にくるかで
断面の大きさが違って見える。これが錯覚の原因だ。
マガジンを真下から撮った拡大画像で決定的となった。

ハートフォードのハウジングには、ネジの位置らしき所に
くぼみがあるが、実物の位置とは多少違う。このくぼみは無視して
ワーコンに近い位置に穴を開けた。

次に、M2.6のキャップボルトをそれらしく加工。全長を切り詰め、マイナスネジをヤスリで掘る。

キャップのない方は、そのままねじ込み、キャップは、瞬間接着剤で固定した。

まあ、満足。

実物の重量が、1.5kgあるとわかってからというもの、何とか重たくできないかと考えていた。
ZOSPEC製グリップエンドがアルミなので、ノーマルに比べ 52g軽くなってしまっている。
厳密に言うとLEDロッドも 3g軽い。-55gのスタートになるわけだ。
現在は、レシーバーやバレルなど大きな部品がプラなので、その他で重量UPしようとすると
オモリを載せるしかない。本体の空きスペースに重たい物を詰め込めば重量UPになる。

重たい物・・・・重たい物・・・・ !!そうだ!釣りのオモリだ(笑)
とりあえずマガジンハウジング内の空きスペースにオモリを入れる事にする。

ハウジング固定ボルトの両脇がポッカリ空いてる。ここにしよう。

釣りは、趣味の一つなので、オモリなんかいくらでもある(笑) 適当な大きさの物を選択。
ハンマーで形を整え、ハウジングに入るよう加工した。

14gの重量UP・・・・涙ぐましい努力。しかし、やらないよりはマシ。

エポキシパテで固定。この段階で全重量は、1030g。目標まで後、470g・・・ムリかなぁ〜・・・

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