Watch
初めて腕時計を意識したのは高校入学の時だった。
親から入学祝いに腕時計をプレゼントされた。当時はデジタル時計が出だした時期で
まだ腕時計としてのデジタルは非常に高価な物だったと記憶している。
その後、色んな時計をしてきたが数としては、そう多くない。
意外と物持ちがいい方でで完全にぶっ壊れる(自分で壊す場合もある)まで
使う事が多く、気分で付け替える事もなかったので高校から数えても
10本あるか、ないかだと思う。
現在ない物は自分の記憶を頼りに資料を探し紹介したいと思う。
ご覧になる方には、おもしろくないかもしれないがそれぞれ思い出があり
しばらくお付き合い願いたい。(^_^;)
SEIKO アラームクロノグラフ (1979年)
これが高校入学時の時計であるが現在は手元にない。色んな部分が調子悪くなって
分解、修理を繰り返した結果、ついには動かなくなって捨ててしまった・・・
デジタルのうえにアラーム機能まであり、その多機能さ?に当時は驚愕したものだ。
この時計によりデジタル時計の基本操作を理解した。
今、思えばケースだけでも保存しておけば良かったと後悔している。
CASIO BM-100WJ (1992年)
高校入学からかなり時間が飛んでいるがその間、思い出せないので
勘弁願いたい(笑)この時計をするまでに2〜3本あったと思うが
どれもCASIOのデジタルだった。突然、思い出したり資料が整えば
順次UPしたいとは思っている。ないか・・・(^_^;)
今やCASIOの代名詞はG-SHOCKであるが、この時計はG-SHOCKではい。
G-SHOCKが発表される前に存在したデジタル時計の路線である。
気圧センサーを装備しており定期的な気圧測定値をグラフで表示し
天候の変化を予測できるという面白い機能が売りだった。
これまたセンサー部が故障して廃棄となった。(自分で分解したのは言うまでもない)
SHARP PA-8500 (1988年)
時計ではないが、先に説明した空白時期?に使っていた電子手帳である。
もちろん腕時計もしていたが、これも時計として使っていた。
今風に言うとPDAになるか。カード式のアタッチメントで辞書など
入れ替える事ができビックリするほど多機能だった。
これに入っていたデータは今でもPCに移植して保存してある。
確かSHARPのX-68000とケーブルで接続できてデータが移送、編集できた。
初代8500は現場で8メートルの高さから落ちて壮絶な最後を遂げるが
二代目8500は長寿を全うした。
CASIO DW-5600E (1996年)
こいつは現存しているG-SHOCKである。しかし海外仕様復刻版(ニセモノ)の安物で
3000円くらいで買ったと思う。我ながらお買い得だった。(^o^)v
G-SHOCKは、とっても「おたく」な方々がいるのであえて説明はしませんが
スピードモデルっちゅーヤツですわ。本体はさすがに丈夫だが
ベルトが先に切れてしまう。オリジナルベルトに交換しようとすると結構、高いし
同じ型を探すのが大変。ベルトも頑丈にして欲しい。
確か当時の本物?をSolidさんが持っている。こいつはめちゃくちゃプレミアムが
ついていて数十万円で取り引きされる事もあるとか?